俳優の塩野瑛久さんの実家はクレープ屋として知られています。
「クレープアン」の収入はいくらか?
塩野瑛久さんは跡を継ぐのか?などクレープ屋のいろいろを調査しましたのでご紹介します。
塩野瑛久の実家はクレープ屋さん
塩野瑛久さんのご両親は、1983年から「クレープアン」というクレープ屋さんを営業されています。
ご両親が2店舗経営され、お姉さんが結婚後に1店舗オープンされ、合計3店舗となっています。
生クリーム、プリン、アイスなども自家製という、こだわりのクレープ屋さんです!
西八王子店と、相模原店はご両親が経営されており、町田小山店はお姉さんが経営されています。
お店の名前の由来は、モンゴメリーの小説「赤毛のアン」からつけられたようです。
塩野瑛久は中卒でクレープ屋を手伝っていた
塩野瑛久さんが中学生のころ、クレープ屋を切り盛りしていた父親が病気で倒れてしまいました。
病名は、脳出血で、左半身麻痺の後遺症もありました。
ちょうどその頃、お店も営業権をめぐって地上げ屋と訴訟中で、その最中に父親が倒れてしまうという本当に大変な状態だったようです。
戻るべきお店は、地上げ屋と訴訟中だった
弁護士をつけず
自分で訴訟書類を作りながら法廷に出る
相手弁護士と公判で闘う
5回の法廷に出た所で倒れる
その後の戦いは車椅子で臨む
https://crepeann.com/
そのため、塩野瑛久さんはお店を手伝うため、中卒で働き始められました。
塩野瑛久さんご本人は、インタビューで、中卒でお店を手伝った理由について、父親が倒れたため、サポートという形で働き始めたこと、そして、
昔は特にやりたいこともなく、高校にも進学せずに実家のクレープ屋を手伝っていました。はっきり言ってちゃらんぽらんだったんです(笑い)
https://www.news-postseven.com/archives/20200208_1540156.html?DETAIL
特にやりたい事もなかったから、と謙虚に答えられていますが、きっと、ご両親の日頃のお仕事をされる様子や、病に倒れながらもお店の営業権を守ろうと必死にがんばられている様子を見て、力になりたいと思いお店で働いていたのでしょうね。
当時中学生だった瑛久は
その魂を感じていてくれる
卒業後もここを選んだことでもわかる
https://crepeann.com/
父親のブログからも、中卒でお店で働いてくれたことへの喜びや感謝を感じます。
塩野瑛久のデビューのきっかけはクレープ屋のお客さん
芸能界へ入ったのは、クレープ屋のお客さんが、オーディションを受けることを勧めてくれたことがきっかけになったようです!
『息子さん見たわよ、応募させてみたらどう』って、お客さんが“ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト”を母に提案してくれたことが芸能界に入るきっかけになりました
https://news.line.me/detail/oa-jisin/fe7379bd0ed7
こんなにカッコいい子が働いていたら、たしかに、オーディションを勧めたくなりますよね!
そして、塩野瑛久さんのお姉さんも、オーディション合格に向けてサポートされました。
「いちばん大きかったのは、書類用に姉がいい写真を撮ってくれたことだと思っています! 茶髪だった髪を黒染めして、爽やかなイメージに仕上げてくれて。受賞できたのは、その1枚のおかげといっても過言じゃないですね」
https://news.line.me/detail/oa-jisin/fe7379bd0ed7
その結果見事、このコンテストで審査員特別賞とAOKI賞をW受賞され、そこから芸能活動がはじまりました。
塩野瑛久はクレープ店の後継者
俳優業が軌道に乗ってきた2015年に、塩野瑛久さんは、
「お店の暖簾は自分が守っていく!」
と父親に宣言をしたと父親のブログに書かれていました。
俳優業の傍、暖簾を守ってくれている
息子には感謝しても仕切れないくらいの気持ちが溢れてくる
https://crepeann.com/
今も、俳優をしながらも、実家がクレープ屋と前面に出す事や、現場にクレープの差し入れをしたり、お仕事でクレープアンとコラボしたり、様々な形でクレープアンを応援している塩野瑛久さん。
また、塩野瑛久さんのファンの方もたくさんお店に行かれているようですね。
これから、塩野瑛久さんが活躍されるごとに、クレープアンもどんどん繁盛していくことと思われます。
しっかりお店を守る姿が素晴らしいですよね。
クレープ屋は儲かる?
クレープ屋は、原価があまりかからないことから、利益を出しやすい商売だと言われています。
クレープ屋の利益などを紹介するサイトでは、人気クレープ店の利益について、
フランチャイズの『MATERIA CREPE』を例に挙げると、月の売上は約150万円。年収に換算すると1,800万円となります。1ヵ月あたり約97万円の利益が出ており、年間で1,000万円以上の利益を残せる計算です。
https://www.fc-hikaku.net/dokuritsu_kaigyo/3032
このように紹介されています。
『MATERIA CREPE』は、生クリーム・生チョコ・生地は全て手作りのクレープ屋のフランチャイズです。
一般的なクレープ屋の収入は、平均だと年収500万円程度、MATERIA CREPEのような繁盛店だと年収1,000万円程度になることもあるようですね。
塩野瑛久さんの宣伝効果もあり、クレープアンも繁盛店だと思われます。
SNSでも、お店がいつも行列していると報告が多数ありました。
平均的なサラリーマン家庭よりも高収入の可能性が高いです。
これから、ますます繁盛店になっていきそうなクレープアン、そして、塩野瑛久さんのご活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。