バドミントン選手の志田千陽さん。
バドミントンの活躍に加えて、その可愛いさでも大注目されていますよね。
志田千陽さんの基本プロフィールに加えて、経歴や、現在2400万と言われる年収についても調査しましたので、ご紹介します!
志田千陽の基本プロフィール
志田千陽さん、基本プロフィールはこちらです。
生年月日 | 1997年4月29日(26歳) |
出身地 | 秋田県八郎潟町 |
所属 | 再春館製薬所 |
身長 | 161センチ |
体重 | 54キロ |
血液型 | B型 |
利き腕 | 右 |
好きなアーティスト | 乃木坂46 |
大切にしたい事 | 感謝の気持ち |
乃木坂46が好き
アイドルの乃木坂46が大好きで、試合の前には曲を聴いていると語っています。
アイドルの坂道グループファンの志田は今大会、試合前に乃木坂46の新曲「好きというのはロックだぜ!」を聴いて気持ちを高めていると明かす。「歌詞もすごく良くって。推しも頑張っているから、私も頑張ろうみたいな気持ちになった」と笑顔。
https://www.nikkansports.com/m/sports/news/202208250001051_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral
SNSには、よく、乃木坂46のコンサートに行ったという報告も載せています。
実家は秋田県のお寺
秋田県八郎潟町の出身で、実家は清源寺という名前のお寺です。
大切にしたいことは、感謝の気持ちという志田千陽さんですが、プロフィールにこんな言葉も寄せています。
感謝を大切にしていることを感じると共に、志田千陽さんの温かくも強い心をもつ様子が感じられますね。
ご実家がお寺とのことなので、礼儀正しく育てられている事も感じられる、そんなメッセージですね。
おおざっぱ&おおらかな性格
志田千陽さんが現在所属している再春館製薬所のバドミントン部のYouTubeチャンネルでは、和気あいあいとした様子で選手たちの生活の裏側などを公開してくれています。
こちらの動画では、志田千陽さんのバッグの中も公開されますが、詰め方などから大雑把な性格であることが明かされています。
また、おおらかな性格でもあり、どこでも寝ることができるようで、移動中は基本寝ているとも言われていました。
YouTube内で楽しそうにいろいろなエピソードが語られ、志田千陽さんが愛されキャラであることも伝わってきます。
志田千陽は6歳からバドミントンをはじめた
志田千陽さんは、小学校一年生の時に、お姉さんと一緒にバドミントンをはじめました。
地元、秋田県八郎潟町の八郎潟レイクジュニアに所属してバドミントンをされていました。
八郎潟レイクジュニアは、地元体育館を借りて開催されているクラブのようなので、志田千陽さんも、習い事の一つのような感覚で始められたのでしょうね。
とにかくバドミントンが楽しくて無我夢中だったとのことですが、小学2年生ごろからは早くも全国の大会でも活躍するほどの選手になりました。
小学生のころの主な戦績がこちら。
- 2007年(4年生) 全国小学生バドミントン選手権 女子シングルス 4年生以下 3位
- 2008年(5年生) 全国小学生バドミントン選手権 女子シングルス 5年生以下 3位
- 2009年(6年生) 全国小学生ABCバドミントン大会 女子Aグループ 3位
地元広報誌では、活躍を写真付きで紹介されていました。
志田千陽は青森山田中学校・高校出身
小学生の頃からバドミントンの才能を開花させた志田千陽さん。
中学からは、親元を離れ、中高一貫の私立校、青森山田中学校・高校に進学しました。
青森山田中学校・高校はスポーツコースがあり、全国からトップアスリートを目指す生徒が進学してきます。
卓球の福原愛さんや、水谷隼さん。テニスの錦織圭さんなど、有名なアスリートも多数卒業している学校です。
バドミントンでは、北京オリンピック代表の廣瀬栄理子さんも青森山田高校の卒業です。
青森山田中学校の公式サイトでは、バドミントン部はこのように紹介されており、レベルの高さが伺えますね。
青森山田中学校・高校には寮があるので、志田千陽さんも地元を離れ、寮生活をしていたのだと思われます。
中学生というと、まだ13歳ほどなので、親元を離れきっと寂しいこともあったでしょうね。
2022年に、地元、八郎潟町の広報誌にインタビューが載っていましたが、地元はどんな場所かという質問にこのように返答されていました。
親元を離れた寂しさもある中がんばりながら、帰省する時にはホッと癒されていたのでしょうね。
中学校・高校の主な戦績はこちらです。
- 2011年(中学2年生) 全国中学校バドミントン大会 女子ダブルス 3位
- 2012年(中学3年生) 全国中学校バドミントン大会 女子ダブルス 優勝
- 2014年(高校2年生) 全国高校選抜バドミントン 女子 ダブルス準優勝
- 2015年(高校3年生) 全国高校総体バドミントン 女子 ダブルス優勝
- 2015年(高校3年生) アジアジュニア選手権 女子ダブルス3位
- 2015年(高校3年生) 世界ジュニア選手権 女子ダブルス3位
高校時代に誕生したシダマツペア
2015年のアジアジュニア選手権&世界ジュニア選手権では、現在もペアを組んでいる松山奈未さんとペアを組み3位に輝きました。
シダマツという愛称でも知られている、志田千陽さんと松山奈未さんのペアは、高校時代、2014年に初めて組まれました。
志田は、「初めて組んだときからスピードも波長も合って、最初からけっこう組みやすいなって思いました」と、松山の第一印象を語る。
https://olympics.com/ja/news/badminton-doubles-up-and-coming-shida-chiharu-matsuyama-nami
もともとの愛称の良さと、高校からの長い付き合いからの信頼関係で、今の強いシダマツペアがあるのでしょうね。
志田千陽は再春館製薬所へ
高校卒業後は、再春館製薬所に入社して、実業団でバドミントン選手として活動されています。
再春館製薬所バドミントン部のYouTubeチャンネルで選手たちの生活を紹介する動画で毎日の生活が紹介されていました。
このようにバドミントン一色の生活をされているようですね。
土曜の午後と日曜日がお休みのようなので、その時に大好きな乃木坂46のライブに行ったりしているのでしょうね。
このように、競技に全力で励む毎日を送られ、学生時代から引き続き、実業団に入ってからもバドミントンでの活躍は続きます。
2019年の全日本総合選手権でベスト4に入ると、2020年には国内トップ選手が入る日本A代表に選出されました。
2021年 インドネシアマスターズ、インドネシアオープンを連続優勝。
2021年ワールドツアーファイナルズで準優勝
初出場の世界選手権でベスト8に入るなど大活躍し、
23年には世界ランク2位になり、2024年パリオリンピック出場も決まっています。
かなり順調な選手生活と思われますが、インタビューでは2021年11月のワールドツアーファイナルズ準優勝までは焦りもあったことが明かされています。
コロナで思うように練習できない時期でもあり、焦ることもあったのでしょうね。
以前、インタビューで座右の銘を聞かれて、
座右の銘は、「コツコツが、勝つコツ」
https://www.town.hachirogata.akita.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/081/kouhou_r402.pdf
と、言われていました。
座右の銘通り、コツコツと頑張られたのでしょうね。
志田千陽の年収は2400万
バドミントン選手にはプロと、実業団に所属する選手とがいますが、志田千陽さんは実業団の再春館製薬所所属です。
実業団所属の選手は、会社からの給料があり、実業団所属選手の平均年収はその会社の社員と同程度の、700万ほどと言われています。
しかし、活躍する選手になると、その基本給に➕して、
- 大会の賞金
- スポンサー料
- オリンピック強化指定選手の強化費
- メディア出演料
があり、トップ選手はかなりの高収入になります。
現在の日本女子バドミントン選手の収入ランキングはこのように予想されています。
2400万も十分すぎるほどの高収入ですが、これからオリンピックでメディア露出が増える事を考えると、今後ますます収入も上がっていくと予想されます。
可愛いビジュアルだけでなく、バドミントンの実力も素晴らしい志田千陽さん。
今後の活躍も本当に楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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